あくびのくらし

1人称じゃない、毎日のくらし
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マタニティ操体
マタニティ操体
細川 雅美編著 / 稲田 稔編著
東方出版 (2007.2)
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ノーモア 広島
 よく食べよく眠り、好きな時間に本を読み、映画を見る。
好きな人と語らい、音楽にひたる。
 こだわり、と称し、自分の価値観で物を購入し、それが一番正しい事のように・・しかし、石けん一つにとっても、数百の中から選択出来ることは、どれほど贅沢なことであろう。
 そして、それらはくらしの一部分であり、時には幸せであることも忘れてしまう。
 
 私を包んでいるのは、どんな殻、の国なのか。
 今日は、今の私の生活が、どんな歴史の上に成り立っているか、考えたい。

 
羅漢さんが家に来た
amor | 15:42 | - | - | pookmark
ねがい
かみさま、どうか、見えないものを、見る力を私に下さい。
文体や映像に惑わされない力を、私に下さい。
もっと想像できる知識と力を私に下さい。

 知識は・・やっぱり本を読まなきゃだ・・。
amor | 03:17 | - | - | pookmark
ぶおんぶおん
 帰り道、30分自転車を走らせて、自宅近くの川。
淀みきって濁りきった細い川。
 でも、ウシガエルたちの合唱が私を慰めてくれる。

 ぶおんぶおん。

 明日もただ、鳴く為に、ある。
amor | 02:17 | - | - | pookmark
数秘術3
 最近、よく占いとかしている。
 誰かに自分の今を依存しようとしているのではなく、物事には始まりも終わりも、そしてこの人生が今ここにあるというのも、大きな意味があると思い、その大きな宇宙的サイクルには普通に生きているだけでは、わかりきれない自分がいるからだ。
 線上の人生にある点、の意味を知る為に、私はサイコロを振る人の手元を見つめる。
 
 ずっと、勝手に、本当に勝手に、私は自分を不幸だと思っていた。そういう風に思う方が、楽、だからだ。
 いつも不安でいることも、自分の気質に合ってて、楽だからなのだ。

 このままでいいのだろうか。そう18位から悩み続けていた。線は線でしかなく、点も然りである。時間の流れに逆らう術もなく、時計やスケジュールに身を任せるというのも、「過ごし方」なのだろう。

 このままでいいのかもしれないなぁ、と最近は思っている。
 今の私が考え、想像した事が少し後に起こるというロジックがわかりつつある。
 だからもし、変えるとすると「心の機微」を大事にしようぜ、ってこと。あと、今まで周囲の人が受け止めてくれた分、私もこれから周りの人たちの心に沿える人間になれればと思う。

 自分自身の喜びは、私の人生の全て、なのだから。
 
amor | 00:29 | - | - | pookmark
 私はウエブに日記を公開して6年になるけれど、

嘘も見栄も書かないよう、常に自分を律してきた。

 これは私をずっと好きでいてくれたある人が、

文章に虚偽を入れてはいけないよと言ってくれたから。

 ありのままを自分の言葉で伝えたいと思って、

ここでは、ずっと本当の自分を吐き出してきた。


 最近、ネットやウエブが盛んになって、いるけれど

それを読んで思うのは、建前だけの言葉が多すぎる。

 上面と呼ばせていただく。

 そんな人たちとの関係は当事者にならずとも、

長続きしたくないし、望まない。

 私が必要とするのは、心の奥底から聞こえてくる声に

素直であり、例え上面のみの関係の人たちであっても

自分の思いをきちんと伝えられる人。

 そんな人とは、ネットやウエブのやり取りだけでも

私は安心して自分をさらける事が出来るし、本当の言葉を

タイムリーに伝えることが出来る。

 自分の半身のような人と出会うのは時間もかかるし、

もしかしたら魂からドクドクと血を流す時もあるけれど

私はもう、そういう人との時間を人生において一番大事にし

ラポールが美しくたたずまう様子を、二人で感じていきたい。

 









amor | 14:42 | - | - | pookmark
茶色の子犬
 今月4日は愛犬の命日です。

 愛犬が亡くなった4年前、私は超科学のようなことを考えない人間でしたが、そういうもので解決せざるを得ない出来事がありました。

 前日、彼はもう山場と言われていました。
 友人の犬に献血を頼み、事務的な忙しい事に私たち家族は時間を奪われていました。
 夕方、彼の入院先の病院へ行くと、彼は横たわり、肩で息をし、だけど目は美しいままで、一点を見つめていました。
 私は彼の前でオリから唯一触れる前足を触り、ずっと泣いていました。
 いつも私が泣いていると、涙を舐めるのがすきな彼も、微動だにしないのでした。

 そして次の日、私が普通に仕事をしていると一本の電話が入りました。ママンからでした。
「ぺぺ、8時55分」
 それだけ言うのです。
 その時刻に彼は旅立った、その報告でした。

 私はフラフラと立ち上がり、職場のガラスに顔を押し付けました。すると・・
 一匹のはかない虫がこちらを見ています。
 緑の蜻蛉のような虫です。

 一瞬でさとりました。
 その虫はぺぺだったのです。
あの大きくて綺麗な目でこちらを見ていたのです。

 お別れを言いに来てくれたんだと思いました。

 物言えぬ動物の魂は、真摯で広大でクリアなのだ。

 私と私の家族はぺぺに、今までどれだけ色んなものをもらったのでしょう。

 今は天国で父の鳴らすギターの横で、芳しく温まる毛にかけがえのない安心を感じて、いるのだと思う。
 
 健やかにね。
amor | 02:47 | - | - | pookmark
ポケットの中の想い出
 帰り道、ふと彼のことを思い出した。
 1年前、私と彼はとあるバーで出会った。彼は異人さんで、アーティストだった。
 王家が今でも幅をきかしている国家の生まれだからか、王子様みたいな顔で繊細な目をした男前だった。いつもキャメルをふかしていて、彼の国の特性なのか、英語でしか喋らなかった。
 そのバーの場所を借りて、彼は英語の先生をやっていた。私は英語を必要としなかったので、その教室には一回しか行った事がないけど、いつも日本人の若い女の子がたくさんいた。
 バーでは喫煙する人が多く、私もその一人で、決まった時間になるといつも煙草を誰かが買いに行く。その日は彼が行くというので、私も一緒に行くことにした。
 寒い日で、私たちは震えながら、煙草屋を目指した。
「すごい寒いね!」
 私は無茶苦茶な英語で彼に語りかける。
「僕のポケットには虫が入ってるんだ。」
「どんな虫?」
 彼は私の手をひき、ポケットの中に入れた。
「暖かい虫だね」
 私たちはそのまま、買物をすませた。

 私はその頃、仕事も私生活も無茶苦茶だった。すさむってのはこの事やなぁって思っていた。
 いつもそのバーでつまらなそうに酒を飲み、末席で誰かが話しかけてくれるのを待ち、マスターのお説教を濁った目で聞き、面白くもないのに遅い時間までいて泥酔した頃にタクシーで帰る。
 そんな私に彼は、
「君は心の綺麗な人なんだよ」
 目を見てゆっくり言ってくれた。

 その後そのバーは行かなくなって、3ヶ月位時が流れた。
 ある晩、私は深夜までライブを見ていて、電車もなくなったのでそのライブで知合った若い男の子と、知り合いがやってるバーにいった。
 彼がいた。元気そうだった。いつもの通り、取り巻きの日本人といた。

 そして又、半年位経ち、又あのバーに行ってみた。
マスターに
「あの彼はどうしていますか?」
 マスターから聞いたことはショックだった。
 彼は職も女も失い、以前よりやせ細って見る影もなくなっているらしい。
そして今年辺り、本国へ帰るのだという。

 バーでは色んな人に会う。
 単にお酒のつまみ代わりの会話を楽しむ人、勢いだけで次の日も何にも残らない人、殆どそうだ。
 だけど彼は、一瞬だけなのに、こちらに何かを投じてくれる人、今の自分を投影してくれる人、だった。
 あの、ボロボロの私を救ってくれる言葉がなければ、私は下を向いて歩き続けたんだろうな。横文字の言葉だったけど、彼の放ったものは、あの時の私の魂に深く染み入った。

 言葉をありがとう、元気でいてください。 
amor | 02:17 | - | - | pookmark
げんちゃんのはなし
 醤油屋のげんちゃんは、人一倍働き者です。
今日も醤油の樽を、もろみの泡を消す為に一生懸命回しています。
 そんなげんちゃんに・・あれ?足元から小さい動物の声が聞こえてきました。
「野良犬でも生まれたかな」
 げんちゃんは、その日から晩御飯のおかずのちくわや、海老フライを床下にそっと置いてやる事にしました。
 もろみが熟成するまでは、醤油作りは本当に大変な仕事です。仲間は皆、おかずもごはんもたくさん食べます。
 だけどげんちゃんは、いつも自分のおかずから取り分をそっと、動物の為に残しておくのでした。
「これで乳のたしにでもしろや」
 げんちゃんの、かかあも身重でした。ある日、醤油蔵にげんちゃんの子どもが飛び込んできます。
「かかあが、うなってる!」
 げんちゃんは、子どもをヒョイと背負い、かかあの元に走っていきました。
 残された仲間達は、大変力持ちで働き者ののげんちゃんがいなくなり、必死の思いで仕事をするのですが、それでも夜になるとご飯も食べれずに、寝床へ伸びたかのように入ってしまいました。
 そんな仲間の耳に、なにやら歌声が聞こえます。不思議に思った仲間は、そっと醤油蔵をのぞくと・・そこには。
 な、なんと、狸たちが醤油のもろみを一生懸命かき混ぜているじゃありませんか。
 そう、げんちゃんが自分のおかずを残してあげていたのは、たぬきたちだったのです。
 かかあに無事、おなごの赤ん坊が生まれ、げんちゃんは醤油蔵に戻ります。そして仲間から、タヌキたちのことを聞かされ、心底感激するのでした。

 これ、まんが日本昔ばなしでやってたんだけど・・。
思わず泣いてしまいました。
 げんちゃんのお嫁さんになりたいと思いました。
amor | 19:33 | - | - | pookmark
あたしのしんさま
 昨日は友人の友達のとこまで、川西池田の白金台っていう、それはそれは遠い所まで、遊びに行っていた。
 友人とは、半年ぶりくらい?妊婦さんです。5ヶ月なのに、お腹がもう大きい。
 友人は元シェフなので、食事の支度が抜群である。
この家に入るなり、お腹がぐうぐうと、鳴る。
 そしてこの友人にはお腹の中プラス、もう一人、とびきり可愛い御子息「しんさま」2.2ヶ月がいる。
 彼と私とは非常に仲がよかった・・のだけど、半年振りなのが災いしてか、最初の頃は、懐いてくれようとしない。しかし、家に入ると急にキラキラとしだし、私たちは親愛関係を取り戻した。
 彼からの希望で、ヨダレまみれのちゅうも3回したし、犬のおまわりさん、ピアノと木琴、太鼓でセッション大会、あと本気で漫画の奪い合いもやった。
 あと、私の行く所に全部ついてくるので、一緒におトイレもやってみた。彼のちぎった紙を使う時、少しキュゥンとした。
 それにしても驚くべくは、彼は小さいにも関わらず、今まで会ったどの子どもよりも言語が発達しているということである。これは友人である彼の母親から聞いたんだけど、おばあちゃんが、彼に
「しんくんは、何を飲む?」
 って聞いたら
「熱い紅茶をポットにたっぷり入れて」
 ですってさ。
 
 顔も相変わらず美しく可愛いし、将来どんな男性になるというのでしょう。